ネットショップ構築時のカード決済

こんにちは!呉 達人です。

2月に入って1週間ちょっと。
本当に時間が経つのはあっという間ですね!
今日はちょっと僕の仕事についてご紹介というか、いまお手伝いしている内容をちょこっと書かせて頂きます。

1月末にネットショップを立ち上げまして、その構築とかSEO関連で関わらせて頂いたサイトがあります。
それがこちらのサイトです。

まだまだ足りない部分もありますが、ひとまず一通りの機能や記事、商品登録なども済んで、徐々に運用に入っている感じです。

高級ブランドで知られているクリスチャン・ルブタンを専門に扱っているショップです。
なかなか手が出しづらいかもしれませんが、興味のある方は是非。

決済機能をどうするか

ネットショップを作った経験はほとんどなかったのですが、一番悩んだのは、やはり決済の部分。
もはや、今の時代にネットショップで買い物をするにあたって、クレジットカード決済が使えないというのは厳しい状況。
ただ、自社ですべて賄おうとすれば、SSLを取得したり、クレジットカード決済との連携も必要になってくるので、どうしても実費や工数が増えてしまいます。
そこで、今回はカード決済については外部サービスを利用して、そちらにも商品を登録する形で落ち着きました。

導入したのは「SPIKE」

今回利用したサービスは「SPIKE」という決済サービスです。


手軽に始められるというのはもちろんですが、クレジットカード決済手数料が月100万円 (または1万米ドル) まで無料というのが一番の決め手でした。
手数料って、なんだかんだ結構重要で、それだけで利益が削られてしまうケースはよくありますよね。
「SPIKE」ですと、フリープランでも上記のような手数料の設定になっているので、とりあえずネットショップを始めてみようとか、テストで販売したいアイテムがあるとか、そういった方には便利なサービスと言えそうですね。

その他に検討したサービス

もちろん、それ以外にも検討したサービスはあります。
これは正直、どれが良い悪いではなく、予算の規模や商品の価格帯、決済頻度、商品数など、ショップごとの特徴によってメリットデメリットが分かれるところだと思います。
要するに、自分のショップに合った条件のサービスを使うというのが一番良いということですね。
こちらにもいくつか検討したサービスを載せておきますので、ご参考までに。

Paypal


オンライン上のカード決済の定番サービスですね。
商品ごとに購入ボタンをつけることができますので、商品数が少ないショップやテスト販売などには向いているかもしれません。
カート機能やPaypalのアカウントを持っていない方でも決済ができる機能もあるようですが、どうやらAPIとの連携も必要そうで、僕にはちょっと深堀りできませんでした。
ただ、定期支払いなどもあるので、手軽な割に汎用的に使える部分は多いと思います。

STORES


こちらも手作業で商品を登録していく形にはなりますが、手軽にショップを作ることができます。
もちろん、クレジットカード決済もできますし、コンビニ決済も対応しています。
サイト制作に時間やコストを掛けられないという方は、まずはこちらでショップをオープンするのもありかもしれませんね。

BASE


BASEもSTORESと似ていて、商品を登録すればショップが開設できるサービスです。
こちらは決済方法が充実していて、クレジットカード決済、コンビニ決済、代引き、銀行振込に対応しています。

このように、決済系のサービスやショップ自体を簡単にオープンできるサービスがどんどん増えてきています。
ネットショップを開設できる敷居がどんどん下がっているとも言えますから、当然ライバルも増えると思いますが、僕自身も何かしら他のサイトよりも差別化できる部分を模索して、日々ショップの運営・管理を行っています。

本当に、インターネットを使えば何でも手軽にできる時代になってきていると思いますので、あとは如何にして工夫するか。

アイデア、思考、工夫の勝負になってきますね。

今日はここまで。

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