Web広告セミナーに参加

こんにちは!呉達人です。

昨日は羽田和広さんが主催されたWeb広告セミナーに参加してきました。
1日でWeb広告の基礎から実践的なワークまで体験することができて、非常に濃い1日となりました。
有料セミナーですので、もちろんすべては書ききれませんが、自分なりに感じたことも含めてまとめてみました。

Web広告の比較

僕は会社員時代にWeb広告の運用を担当していたので、いわゆる管理画面の操作の仕方とか基本的な部分は知ってはいました。
とはいえ、実際に自分自身の商材を売ったり、体型的に学んだことがなかったので今回参加させていただきました。
Web広告には様々な媒体があって、それぞれ特徴があることをまとめて知ることができたのが収穫でした。
例えば「Facebook広告」に特化したセミナーなどの告知を見かけることはよくありましたが、今回のように一気に説明いただける機会はなくて貴重でした。

広告がメインではない

セミナーを受けて納得してしたことは、広告を打つことがメインではないということです。
広告はあくまでも手段であって、それ以前に自分の商材を誰に売りたいのか、どういった人たちに使ってもらいたい・食べてもらいたい・来てもらいたいのか、その辺りを明確にする必要があります。
広告を実践するのは、きちんと戦略なりツール(具体的にはランディングページであったり、その先のコンバージョンポイントであったり)なりが用意・設計された状態じゃないと意味がないということを改めて実感しました。
最近ではFacebook広告であれAmazon広告であれ、あるいはGoogleの広告だってクレジットカードさえあればアカウントを作ってすぐに開始できます。ハードルが低くなった一方、事前準備ではないですが、戦略が練られていない状態でスタートしても最大限の効果が発揮できないということですね。

戦略を練る第一歩のワーク

セミナーではただ単に講義を聞くだけでなく、実際に自分が売りたい商材についての戦略を立てる第一歩として、自分の商材に該当すると考えられるキーワードの整理をワークとして行いました。
日頃、何となく頭では浮かんでいる情報でも、実際に手を動かして検索してみたり、Googleなどのサービスを使って関連するキーワードを出してもらったり、そうこうしているうちに今まで自分だけでは発想のなかった新しいユーザーが見えてきました。
また、それらをしっかりと可視化して文字情報としてまとめることの重要性も改めて実感。これだけでも十分満足でしたが、今回は更にもう1つワークを入れて頂けました。

ランディングページを作成するワーク

自分が売りたい商材のランディングページ作成をワークとして取り入れていただけました。
実際にその場で聞いた知識なり広告媒体の特徴を加味したうえで、事前にリサーチしたキーワードなども意識してLP制作ツールで作成。こうしてただのキーワードの羅列からページと言う具体的な受け皿を作ることで、より自分自身の商材をどうやってプロモーションしていけばいいか、という意識が芽生えました。

どの媒体にいくら予算をかけるか

媒体によって特徴や出来ること、出来ないことが違うのが広告の面白いところでもあり、難しいところとも言えるかもしれません。実際に自分で実践してみることが近道だとは思いますが、それ以前にどういった特徴があって、自分は何のためにそれを実践するのか、そんなことを考えさせてもらえました。予算にしても、ただ何となく決めるのではなく、根拠とプランニングが重要だと再認識しました。

まとめ

新しい知識も得ましたが、それ以上に基礎が重要であることを再認識でしたセミナーでした。
基礎とは、広告を実践するのに広告だけの知識があってもダメで、根底となる戦略であったり、商材自体の強みであったり、ターゲティングであったり、その辺りを見直す良いきっかけになりました。
最近はあんまりセミナー系には参加していなかったので、久しぶりにいろいろと吸収できて有意義な一日でした!

では、今日はここまでー。

この記事が面白かったらシェアしてください!励みになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。