SMAPの謝罪と芸能界の闇。自分力を高めるということ。

こんにちは!呉 達人です。
今日は気になったニュースをピックアップ。

国民的な人気アイドルグループのSMAP。
細かい経緯はよく分かりませんので、他のニュース記事を是非読んで頂ければと思います。

正直、騒ぎ過ぎというのが僕の率直な意見なのですが、どうして「独立したっていいじゃないか」という意見が出ないのか。
恐らく、結局解散しないことになったことになったように、ジャニーズ事務所は相当な力を持っているようですね。
それも、これだけ国民的にも知名度のあるグループを(個々の力も含め)ねじ伏せてしまうんですから。。

もはや、自由なんてものはなく、木村拓哉さんが「ただ前だけを見つけて」と言っていましたが、これってよく考えるとかなり怖い言葉ですよね。
社畜と化している会社員以上に、会社に縛られ、抜け出すことの出来ない泥沼にいるような気がしてなりませんでした。
いいじゃないですか。
「君たちはよく頑張ってくれた。一人一人がしっかり力を付けたから、今後はそれぞれの道で頑張ってくれ。」っていう言葉があっても。
もちろん、4人の辞め方が悪かったとか、筋が通っていない的なことがあったのかもしれません。
そこまで細かくは分かりませんし、恐らく真実なんて僕ら一般市民には絶対に分からないことなので、そこを追及しても仕方ないです。
それでも、やっぱりテレビやマスコミが取り上げるファンの声なんて、「解散しなくてよかった」ばかりで。
「何となく気味が悪かった」みたいなのはありましたが、誰一人として、「それぞれ独立して頑張ればいいじゃないか。」という人は見ませんでした。

本当に、大変な世界なのでしょう。
僕には全く分かりませんが、華やかな輝かしい舞台の裏には、色々あるんでしょうね。

それにしても、こんなことをして、一体誰にメリットがあるのか。本当に疑問です。

SMAPというより、ジャニーズのイメージが下がると思いました。
個人的には、ジャニーズはほとんど興味がないので、あんまり関係ないと言えばそれまでなのですが。
夢を与える立場と思いますが、全然夢も希望もない世界だということを露呈しているような気がしてなりませんでした。

こういった話題が、今の日本を表しているといっても過言ではないかもしれません。

確かに、数年前、数十年前と比べて個人でも出来ることは格段に増えたと思います。
それだけ仕事の種類も増えましたし、まぁ中には「これが仕事になるの!?」みたいなのもありますが、それはそれとして・・・

ただ、まだまだ日本は「個人」や「独立」「起業」に対して厳しい状況なのかな、とは感じています。
制度は整ってきていますが、その後の支援とか、そういった部分ですね。

だからこそ、個人の力を付けて、自分力を高めて生きていく力を身に付けていかないといけませんね。

僕は今回の報道で、それを強く感じました。

だって、あれだけ有名な人たちでも、結局「独立」は出来なかった訳ですから。。

余談ですが、そうは言っても、近い将来SMAPは解散してしまうような気がしています。
あ、もちろんこれは僕の勝手な想像なので、特に深い意味はないです。

ということで、僕自身も日々精進していかなければと強く感じました。

今日はここまでです!

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